梅雨も完全に明け、本格的に暑くなってきましたね🥵💦
みなさんもご存じかと思われますが、先日、鹿児島では桜島が爆発的な噴火を起こし、居住地域のすぐ側まで噴石が飛散した事から、初めて噴火警戒レベルが最も高い「5(避難)」に引き上げられました⚠️⚠️⚠️⚠️⚠️
噴石が飛散した居住地域の方々は島内の避難所や島外避難をされたようです。家の近くに噴石が飛んで来たら恐怖と不安でいっぱいですよね😰
その後、いつもの落ち着きを取り戻し、昨日には通常の噴火警戒レベル「3(入山規制)」に引き下げられ、居住地域の方々もご自宅に戻られたようです🏡
桜島は鹿児島のシンボルの一つで、活火山のすぐ麓に居住地域がある事で有名ですが、今回のような被災するリスクも孕んでいます。
自然と共存するには、それ相応の準備・対策が必要です。
桜島では、24時間365日様々な方法で火山活動の状況の監視体制が取られており、わずかな異常も見逃しません。
噴火に伴い想定される土石流等の対策として、大規模な砂防事業と各地域に退避舎を設置する等も行われています。
また、毎年必ず大規模噴火を想定した避難訓練を自治体や関係機関と協力して実施しており、各世帯へ防災備品も常備されています。
鹿児島県民にとって桜島の噴火は日常的な光景ではありますが、「また噴火か」「大丈夫だろう」と思わずに、「普段と違うところはないか❓」自身でも日頃から観察していく事が重要ですね💡
これから台風の季節となり、水害や土砂災害等が起こる可能性もありますので、みなさんも今のうちに準備・対策をされておく事をお勧めします🤔
それではまた‼️👋
ではなく‼️ここからが本題でした😅
前置き長くなりすぎて、締めてしまう勢いでしたね💦失礼しました🙇
さて、当院では今年度も『院内研究発表会』を開催いたしました✨
今年度は上半期(7月)・下半期(1月)の全2回開催される予定です📜
昨年度同様、新型コロナウイルスの感染予防のため『ハイブリッド開催(来場型・オンライン型の組み合わせ)』で行われました💻
研究発表会は可能な限り多くの職員に見て学んでいただきたいので、録画して後日オンデマンド配信を行う予定です📹📺
今回のエントリーは全6題👏👏👏
1.骨折リエゾンサービスの概念をもとに大腿骨近位部骨折入院患者の入院時の情報調査
~椎体骨折入院患者との比較~
2.回復期病棟におけるゾーニング中の理学療法とADLへの影響
~FIM-M維持のための取り組み~
3.COVID-19に患者・職員が罹患した回復期リハビリテーション病棟の対応
~セラピストの視点から~
4.咽頭期嚥下障害患者に対するジェントルスティムを用いた併用訓練の比較検討
5.回復期脳卒中片麻痺患者のABMSⅡが歩行能力の予後を予測する可能性の検討
6.回復期リハビリテーション病棟における自宅でのIADL訓練前後の不安変化
各演題、フロアから質問が挙がり、活発な質疑応答が行われました🙋♀️🎤✨
今回のエントリーは全てリハビリ職となりましたが、下半期には多職種から多くのエントリーがある事が予想されます💡
また、発表者は全て役職者でしたので、一般職からのエントリーも期待しています👊✨
上司・先輩の姿を見て刺激を受けている事でしょう😌
院内研究発表会は自身のスキルアップはもちろん、今後のより良い臨床・業務につながる重要な院内活動です。
今後も、患者さん・職員・地域にとってより良い取り組みが安心・安全に行えるよう一丸となって活動していきます‼️
下半期編を乞うご期待‼️‼️‼️